概要
株価のヒストリカルデータ (CSV ファイル) から OHLC チャートを作成します。
出力例
ソースコード
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- テストデータ: test_data_20190317.csv
バージョン情報
- バージョン: 0.4
- 更新日: 2019-03-18
必要な環境
- Python 3 - Ver.3.5 以上を推奨
- NumPy - Ver.1.16.2 以上を推奨
- Matplotlib - Ver.3.0.3 以上を推奨
- mpl_finance - Ver.0.10.0 以上を推奨
使い方
Python 2 と Python 3 が共存している場合は、Python 3 のもの (python3 など) を指定してください。
第一引数は必須で「CSV ファイル名」を指定し、第二引数は「表示したい期間の開始日」、 第三引数は「表示したい期間の終了日」をそれぞれ指定します。
使用例 1
$ python3 ohlc_chart_maker.py test_data_20190317.csv
使用例 2
$ python3 ohlc_chart_maker.py test_data_20190317.csv 2019-03-25 2019-07-05
コメント
WXGA パネルのことを考えて、出力される画像の幅は 1366px 以下にしました。
画像が小さいと感じたら、pyplot.figure
の dpi
の値を大きくしてみてください。
今後の予定
- グラフに吹き出しを入れる (Ver.0.x)
- その他 (Ver.0.x)
- エラー処理 (Ver.1.0)
- テーマ色を LIGHT と DARK で選べるようにする (Ver.1.x)
- GUI 経由でチャートを出力する (Ver.1.x)
- エラー処理 (Ver.2.0)
- SQL 経由でデータを取得する (Ver.2.x)
- エラー処理 (Ver.3.0)
過去バージョン
バージョン 0.1
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- スクリーンショット: screen1.png
バージョン 0.2
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- スクリーンショット: screen1.png
バージョン 0.3
テストデータは現実のデータではなく、株価はサインカーブにランダムな数を足し引きしたもので、 出来高は思いつきで決めた定数にランダムな数を足したものとなっています。
出力結果 (A) は第一引数のみ指定した時の結果です。 また、出力結果 (B) は第二引数に 40、第三引数に 10000 を指定した時の結果です。
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- テストデータ: test_data_20190128.csv
- 出力結果 (A): fig_test_data_20190128_a.png
- 出力結果 (B): fig_test_data_20190128_b.png
バージョン 0.2-test1
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- スクリーンショット: screen1.png
バージョン 0.2-test2
テストデータが短いので、移動平均線は2日と4日のものになっています。 実際は、5日と25日にする予定。
- ソースコード: ohlc_chart_maker.py
- スクリーンショット: screen1.png